タンパク質って食べれば何でもいいの?
脂質ってどんな性質をしているの?
こんな悩みはありませんか?
本記事では、どんなタンパク質を取ればいいのか?
脂質の性質などを解説していきます。
タンパク質って何?
タンパク質は5大栄養素の一つで、生きるうえで最も重要な栄養素になります。
タンパク質は体の至るところに使われています。
例えば、臓器やホルモン、骨や歯、酸素を輸送するヘモグロビンなんかもタンパクが主成分となります。
そして、筋トレをする方にとって最も重要な筋肉もタンパク質によって作りだされます。
タンパク質は消化することでアミノ酸に変わります。つまり、タンパク質を細かく分解したものがアミノ酸になります。
タンパク質が体中から不足すると、当然のこと筋力が低下します。
更に他にも影響があり、免疫力、思考力、記憶力が低下することがわかっています。
逆に過剰に摂取すると、肥満の原因や骨が薄くなる原因などの問題があります。
このような問題があるため、筋トレをする方でもしない方でもタンパク質を正しく摂取する必要があります。
良質なタンパク質を知ろう
タンパク質の中でも、良質なタンパク質を取ろう
タンパク質にも種類があり、良質なタンパク質というものがあります。
良質なタンパク質は筋トレをする上で、かなり筋肥大に影響していきます。
良質なタンパク質であれば100gでいいところを、普通のタンパク質だったら200g必要になったりします。
良質なタンパク質というのは、必須アミノ酸がバランスよく入っている食品のことです。
必須アミノ酸というのは、体外から取り入れる必要があるアミノ酸のことで、筋肥大には必要不可欠なものです。
筋トレをするからには、意識して取っていきましょう。
プロテインはもちろん良質なタンパク質です。
大豆
肉類
魚類
卵
牛乳
など…
それぞれの食品一つ一つのメリットをまとめた記事がありますので、ぜひご覧ください。
タンパク質は肉類魚類だけでは、危険
タンパク質といったら牛肉や鶏肉の肉類、卵や魚類を想像する人が多いと思います。
ですが先ほども現したように、大豆も良質なタンパク質になります。
肉類などの動物性タンパク質だけだと、生活習慣病にかかるリスクがあります。
大豆などの植物性タンパク質には、それらを予防する食材もあるため意識的に摂取していきましょう。
大豆にはほかの病気を予防する効果もあるためおすすめです。
大豆が苦手な人は、大豆から抽出されたソイプロテインがおすすめです。
次に脂質について、解説します。